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国私立高校が都立進学指導重点校に大学合格実績で勝てない理由 難関大学合格力は「進学指導重点校>>国私立進学校」 難関大学進学実績が著しく伸びていることから、都立の進学指導重点校が今脚光を浴びています。進学指導重点校とは、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校の都立トップ校のほかに、八王子東高校、戸山高校、立川高校、青山高校が指定されています。これらの7校の大学進学実績向上率は全国トップクラスです。『サンデー毎日』という雑誌が企画した「10年で伸びた高校」特集では、すべての進学指導重点校がランクインして、日比谷高校は第一位を獲得しています。 2010年は過去最高の合格実績をあげる都立高校が続出しました。特に日比谷高校は、東大・京大への現役進学率で東京学芸大学附属高校を上回り、合格者数でも筑波大学附属高校を抜いて、共学トップとなりました。ある新聞が「国立や私立の難関高校は、高校から入っても東大や医学部にほとんど合格しないのに、高校からしかない日比谷が伸びるのはなぜか」と記事で疑問を呈しました。 有名な事実ですが、首都圏で東大に多く合格者を出す国私立高校は、最難関大学合格者のほとんどを中高一貫生に頼っていて、高校入学者はお荷物状態というのが現状です。国私立高校に高校から入ると、なぜか学力が伸び悩み、高校入学者の実績は進学指導重点校にまったく敵わなくなります。なぜ、進学指導重点校だけが伸びるのでしょうか。 3年間で伸ばすカリキュラムが整っているのは進学指導重点校だけ トップクラスの合格実績を残している進学校で比較したとき、3年間で学力を伸ばすカリキュラムを整え、ノウハウを蓄積しているのは、都立進学指導重点校だけです。国立や私立の高校は、中高一貫生に傾斜していて、中高一貫の6年間教育に力を注いでいます。いっぽうで、高校から入学した子は無理して中高一貫カリキュラムに合わされます。これにアレルギー反応が起きて、高校入学者が伸びないのです。 進学指導重点校は、高校受験で入学した生徒を3年間でトップレベルにまで伸ばすノウハウを持っています。そして、年々それを蓄積しています。これが、進学指導重点校と国私立高校の高入で入学後に差が広がる理由です。 行事も部活も日常の学校生活も、中高一貫校の高入より進学指導重点校 進学指導重点校が優れている点は、大学受験に向けたカリキュラムだけではありません。行事や部活動、日常の高校生活も、国私立高校の高校入学よりも、附属中学校を持たない進学指導重点校のほうが良いといえます。高校生活というのは、全員が新たな環境で、同じ条件のもと一斉スタートするのが普通です。進学指導重点校には、近年の東京都内の国私立高校では実現できない、全員一斉スタートという当たり前の環境があるということです。 教員公募制で集まるトップクラスの実力派教師陣 進学指導重点校の良さの一つが、トップクラスの指導力を持った優秀な教員が集まっていることです。進学指導重点校は各校が独自の教員公募制によって優秀な教員を選抜し、合格した教員のみを配置しています。進学指導重点校の教員レベルの高さが評判なのは、そういう理由があるのです。 都立進学指導重点校一覧 ●都立日比谷高校(千代田区)・・・府立一中が前身の日本が誇る名門校 ●都立西高校(杉並区)・・・文武二道で有名な東京最難関校 ●都立国立高校(国立市)・・・国高祭で有名な多摩地区最難関校 ●都立八王子東高校(八王子市) ●都立戸山高校(新宿区) ●都立立川高校(立川市) ●都立青山高校(渋谷区) 学校名をクリックすると、高校受験君の学校情報コーナーに移動するよ!都立トップ校を目指す君は、今から猛勉強だ!
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都立高校の推薦入試で勝つ! 人気校は10倍にもなる超激戦の都立高校推薦入試を徹底攻略 ■平均倍率3.3倍 大部分の生徒が落ちる都立の推薦入試 都立高校入試は大きく分けて推薦入試と一般入試の二種類があります。一般入試が学力試験と内申点により合否が決まるのに対して、推薦入試は調査書と面接で合否が決まります。推薦入試は内申点の比重が大きく、内申点の基準が市販の高校入試ガイドに掲載されている点よりも低いと、合格の確率は極めて低いと考えなければなりません。 平均倍率は3.3倍程度で、3人に1人以上が不合格となります。人気校では5倍から最大で10倍もの高倍率です。推薦入試を受けるにあたって最も大切なことは、落ちて当たり前、受かったらラッキー程度の気持ちでいるべきだということです。推薦入試は「宝くじ」です。宝くじで外れたからといって、落ち込む必要はまったくありません。一般入試で合格すればいいのです。 ■難関校を中心に小論文を課す学校がある 難関校を中心に、小論文や作文を推薦入試で課す学校も少なくありません。難関校の小論文や作文は、高度な思考力、記述力が要求されます。例えば、都立西高校の作文問題では、「海のほか何も見えないときに、陸地がないと考えるのは、けっしてすぐれた探検家ではない。」 という哲学者ベーコンの言葉に対して、あなたが感じたり思ったりすることを六百字以内で述べなさい、というものでした。この内容を50分以内に書くのには、高度な力が要求されます。他にも、都立国立高校では黄金比を作らせる問題を出したり、学校によって中身は多種多様です。 ■内申点が基準未満なら受験しないのが得策 落ちたショックを引きずる子も 小論文や作文を課している学校であっても、やはり推薦入試は内申点が最も重要です。内申点が基準未満なら、どんなに面接や小論文を頑張っても、合格することはできません。例えば、日比谷高校や都立西高校、都立国立高校のような都立トップ校は、素内申45の受験生ですら多くが落ちます。ましてや、素内申44以下の生徒はほとんど合格しません。都立トップ校志望者で素内申43以下の受験生は、推薦入試は受けずに、その分の時間を一般入試に向けた勉強に割いたほうが得策でしょう。また、女の子に多いのが、推薦入試に落ちたショックを一般入試にまで引きずってしまう子です。明らかに合格できないと分かっていても、受験すると「もしかしたら合格できるかも」という淡い期待をしてしまいがちです。そうした期待を少しでもしてしまうと、不合格と分かった後のショックは大きくなります。推薦入試を安易に受けるべきでないもうひとつの理由でもあります。 ■スポーツ推薦や文化推薦は実技重視が多い 一般の推薦入試のほかに、都立高校には「文化・スポーツ等特別推薦」という推薦があります。野球部、サッカー部、吹奏楽部といった部活動推薦が中心で、実技試験を課す学校が多いようです。強豪校のスポーツ推薦や文化推薦は、非常に倍率の高い争いとなります。例えば、東久留米総合高校のサッカー推薦、片倉高校の吹奏楽推薦などは激戦です。自分の特技を活かして高校に入りたい受験生は、検討してみるといいでしょう。 ■自己PRカードの無料添削を受付中! (2011年度入試限定) 都立高校の推薦入試では、「自己PRカード」を書いて提出しなければなりません。自己PRカードは、面接の質問材料にもなるなど、推薦入試にとても大切なものです。2011年度の都立高校受験生を限定に、自己PRカードの無料添削を実施しています。無料ですから、簡単な添削にすぎませんが、「自分の書いた自己PRカードに不安がある」などという人は、ぜひ添削依頼の申し込みをしてみてください。志望高校で聞かれた面接質問と共に返信をいたします。 → 無料添削依頼フォームに飛ぶ。 ※注意事項…1.完成した形で提出してください 2.合格を保証するものではありません ■都立高校推薦入試対策のおすすめ書籍 以下の「高校受験面接ブック」がおすすめです。面接の基本パターン、よく聞かれる面接の質問例とその答え方や、 都立推薦入試で重要な自己PR書の書き方が詳しく掲載されています。 首都圏版 推薦入試/一般入試高校受験面接ブック 声の教育社 売り上げランキング 186297 Amazon.co.jp で詳細を見る よく聞かれる!都立高校入試の面接質問一覧 以下に紹介するのは、都立高校の推薦入試における面接で頻繁に尋ねられる質問内容です。 質問は無限にありますから、全てを事前練習することは不可能ですが、頻繁に聞かれる質問は、 あらかじめ答えをある程度考えておいたほうが良いでしょう。 1.本校を志望した理由を教えてください。 (超頻出) 2.将来の夢を教えてください。 (超頻出) 3.あなたの出身中学校を紹介してください。 4.担任の先生はどのような方ですか。 5.自宅から本校までどのように来ましたか。 6.希望する大学や学部があれば教えてください。 (進学校に多い) 7.本校のイメージを教えてください。 8.文化祭には行きましたか。 9.説明会には行きましたか。 10.本校のほかに悩んだ高校はありますか。 11.得意科目を教えてください。 (超頻出) 12.苦手科目を教えてください。 (超頻出) 13.修学旅行はどこへ行きましたか。 14.○○部(あなたの所属していた部活)に所属して何を得ましたか。 15.本校に入学して入りたい部活動はありますか。 (超頻出) 16.あなたの長所を教えてください。 17.あなたの短所を教えてください。 18.最近読んだ本とその感想を教えてください。 19.最近興味を持ったニュースを教えてください。 ※番外編 難問・奇問 1. 時間とお金と自由があったら、あなたはどこで何をしたいですか。 2.もし明日、地球が滅びるとしたら、あなたは最後の時間に何をしますか。 難関校ほど、答えるのが難しい質問が出されます。
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内申不問の特別選考枠のある都立高校 「偏差値が高いのに、内申が極端に悪い…」「不登校で内申がオール1だけど普通の都立高校に行きたい」そんな悩みがあっても大丈夫。昔は内申が極端に悪ければ難しかったけれど、今はそんなことありません。内申を全く見ずに当日点だけで合否を決める特別選考枠のある都立高校を目指せば大丈夫!オール1で最難関の西高校に合格した生徒もいます!2014年度入試では、都立トップ校は3校とも特別選考を実施。さらに雪谷高校が新たに導入します。 ・都立日比谷高校 ・都立西高校 ・都立国立高校 ・都立戸山高校 ・都立立川高校 ・都立両国高校 ・都立町田高校 ・都立小松川高校 ・都立大泉高校 ・都立北園高校 ・都立上野高校 ・都立翔陽高校 ・都立墨田川高校 ・都立雪谷高校 【2014年度より新規導入】 Q. どうすれば特別選考枠に参加することができますか? →特別の手続きは必要ありません。都立高校の一般入試を受験すれば、自動的に定員の10%から20%が特別選考枠で合否選考がなされます。 Q. 内申がオール4です。特別選考枠狙いなら都立トップ校に合格できますか? →オール4なら、特別選考枠でなくても、一般枠で普通に合格できます。都立難関校は内申比重が非常に低いうえ、自校作成問題を課しているので、非常に試験で差がつきます。ですから、内申はあまり重要ではありません。大切なのは当日の実力です。オール4であれば、一般枠で合格できる内申です。オール3でも一般枠で都立トップ校に合格した生徒もいます。初めから特別選考枠狙いとなるのは、オール3未満の生徒などでしょう。 Q. 特別選考枠があるという学校は、すべて内申不問枠があると考えて良いですか。 →いいえ、違います。特別選考枠とは、各学校が一般入試定員の10%から20%を独自の選考で合否を決めても良いという枠であって、特別選考枠=内申不問枠ではありません。例えば、生活指導に厳しさで定評のある都立拝島高校は、特別選考枠において中学時代の出欠状況と面接点を最重視しています。このように、学校によって特別選考枠で重視する観点はさまざまなのです。ただ一般的に私たちが「特別選考枠」という場合、その多くは上記で挙げたような、内申点をまったく見ない選抜枠を指しています。
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東京都立青山高等学校 概要 神宮球場などが所在する「都会のオアシス」にある進学校です。洗練された都会的な校風で、「高きを望め、青山で」の言葉のもと、全人教育が実践されています。進学指導重点校として、難関私大や難関国立大学に塾なしで現役合格できるだけの学力をつけるため、土曜授業導入、早朝、放課後、長期休業中の補習・講習の充実、選抜された教員の配置、夜七時まで開放されている自習室、予備校のサテライト講座実施など、面倒見の良い学校として知られています。最難関大を目指す生徒のために、難関大対策特別講座も実施しています。1年次には恒例の青山セミナーが開かれ、朝から晩まで徹底的に討論をおこない、ディベート力の育成に努めています。ドイツ語やフランス語といった第二外国語の履修や、夏休みには外国人講師による夏期集中英語講座をおこなっています。外苑祭は東京で屈指のレベルの高い文化祭として知られ、全クラスがクラス演劇をおこない人気を博しています。部活動では、青山フィルハーモニーが全国選抜フェスタに毎年出場する、日本でも屈指の高校オーケストラとして有名です。ほぼ全員が、標準服で登校しています。2015年は、東京大学6名合格という、青山高校史上最高の進学実績を記録しました。 偏差値 68 ミニ情報 校舎が綺麗 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 部活盛ん 行事盛ん 冷暖房完備 【お得な情報】青山高校が第一志望の受験生におすすめの併願校、都立田園調布高校の魅力 第二志望も都立高校で経済的負担を減らそう! 入試対策 ・都立入試対策おすすめ英語問題集 ・都立入試対策おすすめ英単語帳・英熟語帳 ・都立入試対策おすすめリスニング教材 ・都立入試対策おすすめ国語問題集 ・都立入試対策おすすめ漢字問題集 ・都立入試対策おすすめ数学問題集 ・都立入試対策おすすめ社会問題集 ・都立入試対策おすすめ理科問題集 都立専門家の視点 2015年-2016年の学校事情と将来の展望 洗練された校風で知られる都会派ブランド高校。2015年の東大6名は凄すぎ 「都会派」の高校の中で最も入試難易度の高いブランド校。特に女子生徒で青山高校に憧れる受験生は非常に多い。洗練された都会的な校風で、周辺環境は神宮球場などが立地する“都会のオアシス”。高校生活を送るうえで最高の環境といえる。 文化祭である外苑祭は東京トップクラスとの呼び声高い。「西の国高祭(都立国立高校の文化祭)、東の外苑祭」が文化祭の名門だ。高校生離れしたクラス演劇は秀逸で、さまざまな苦労を乗り越えながら一致団結して一つの作品を創り上げ、高校生活で最大の思い出となること間違いなし。外苑祭では高3生の演劇はぜひ見ておきたい。自由な校風で私服校だが、実際は大部分が標準服を着ている。部活動は青山フィルハーモニーが全国屈指の強豪として名を馳せる。サッカー部も比較的強い。 進学指導重点校として学習指導には非常に熱心な面倒見型の学校。予備校に行く必要がないほど補習や講習は充実している。予備校講師による授業研修など、教員の授業力向上にも力を入れている。予備校の衛星講座も他校に先駆けて導入した。最難関大志望者向けの特別講座もスタートしている。夏休みには外国人講師による英語集中講座も。2015年の進学実績は圧巻。東大6名というのは、入口の偏差値を考えると驚異的だ。理系の最難関大・東京工業大学に10名の二けた合格もすごい。 青山高校外部リンク ・青山高校公式サイト ・青山高校、2015年の進学実績が重点校指定以後で最高に躍進!
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高校受験から医学部を目指す(^o^)/ 東京都内で国公立医学部受験に強い高校 医者になるには超難関入試の突破が必要 「医者になりたい!」という中学生は多いと思います。医者は多くの中学生にとって、憧れの職業の一つです。医者になるにはどうすればいいのでしょうか。医者になるためには、医師免許の取得が必要です。医師免許を取るには、大学の医学部に入る必要があります。大学には国公立大学と私立大学がありますが、私立大学の医学部は学費が超高額で、一般のサラリーマン家庭では学費を払うことが困難です。富裕層であれば払えるでしょうが…。ですから、医者になりたいという中学生のみなさんは、学費が安い国公立大学の医学部を目指すべきでしょう。ところが、国公立大学の医学部入試はとても難関です。誰でも知っている日本のトップ大学、東京大学。実は、国公立医学部の偏差値は、東京大学の偏差値と同じくらいです。つまり、医者になりたいなら、まずはトップクラスの進学校に入らなければならないということです。 東京都内 高校入試から医学部を目指すなら都立トップ3校か戸山が最適 医学部に強いトップクラスの高校はどこでしょうか。例年週刊誌などで国公立大学医学部に強い高校が特集されていますが、それだけではあまり参考になりません。というのも、中学入試を経て入学する生徒と高校入試を経て入学する生徒では別物として考える必要があるからです。東京都内の高校を考えてみましょう。東京都内の医学部合格率が非常に高いことで有名なのが都立西高校です。独特の医学部入試に対応したカリキュラムを組んでいて、高2までに大学受験に必要な範囲を全て終えてしまう速さです。私も都立西高校は最もおすすめです。なぜならば、医学部・東大といった大学受験に大変熱心に指導していて定評があるだけでなく、教養講座の充実が伝統で、受験以外にも幅広い教養を得ることができるからです。課外授業の充実した西高校は、受験以外の観点からも大変評価の高い学校です。ちなみに、高校受験を経て入学した生徒の国公立医学部合格者数は東京都内でトップです。私立最難関の開成高校などよりも合格率は高いです。ほかにも、都立日比谷高校や都立国立高校は国公立医学部に高い実績をあげています。これら都立トップ3校に引けを取らないのが、都立戸山高校です。戸山高校は理数系に大変強く、SSHにも指定されています。最新設備の校舎や実験設備があります。医学部実績も非常に伸びていて、医学部講座などが開かれています。教員の質も大変高いことで有名です。 中高一貫校の高校入学よりも高校単独校の方が伸びる 医学部を目指す皆さんに言えることは、私立や国立の中高一貫校に高校から入学するよりも、都立トップ3校のような高校単独校のほうが入学後の学力が非常に伸びて、大学受験にも非常に有利だということです。実際、東大に30人や40人合格者を出す私立高校であっても、高校入学者はそのうち1人いれば良い方、0人という学校も多いと聞きます。医学部合格も同じで、東京都内では高校受験からだと都立西高校を超える学校はありません。中高一貫校は中高一貫カリキュラムを組んでいるため、高校から入っても伸びません。逆に都立トップ校のような高校単独校は、3年間で伸ばす教育法を先生方が熟知しているため、大きく伸びます。開成や筑駒といった国私難関高校であっても都立トップ3校を選ぶ受験生が増えているのはそのためでしょう。高校受験生に求められるのは、賢い高校選びです。 国公立医学部医学科合格に強い東京都内の高校紹介 ●都立日比谷高校(千代田区)・・・府立一中が前身の日本が誇る名門校 ●都立西高校(杉並区)・・・文武二道で有名な東京最難関校 ●都立国立高校(国立市)・・・国高祭で有名な多摩地区最難関校 ●都立戸山高校(新宿区)・・・理数系進学・医学部進学に強い受験指導 学校名をクリックすると、高校受験君の学校情報コーナーに移動するよ!医学部を目指す君は、今から猛勉強だ!
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西東京市の難関都立に強い塾 大学合格実績の急伸張から年々人気が高まっている難関都立高校の合格に強い、西東京市にある進学塾を紹介します。 大手ならenaか市進学院がおすすめ 大手塾ならば、都立国立高校と都立西高校の都立トップ校に非常に強いことで知られるenaが最もおすすめです。西東京市には、田無駅前にena田無があります。 enaの次におすすめなのは市進学院です。難関都立高校に堅調な実績を残しています。 個人なら進学塾キャラベルがダントツ 個人塾ならば進学塾キャラベルがおすすめです。高校受験関係者の間でも非常に指導力が高いと評判で、大手塾時代にかなりの実績をあげていた人物が独立して開いた塾です。難関都立高校合格への指導力は都内随一といっていいでしょう。ただし塾が小規模なため、予約で埋まっていたり、定員で締め切っている可能性が高いです。
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都立進学指導重点校という選択 評判が高く人気急上昇中の進学指導重点校の魅力って? 高まる都立人気の中でも、進学指導重点校に指定されている日比谷高校、都立西高校、都立国立高校、戸山高校、八王子東高校、立川高校、青山高校の7校は年々受験生が増える“超”人気が続いています。進学指導重点校はなぜ多くの受験生に支持されているのでしょうか。 数ある高校の中から、都立進学指導重点校を「選択」する理由とは。そして、個性溢れる進学指導重点各校の魅力をたっぷり紹介します。 魅力1.中高一貫校ではない 私立や国立は中高一貫校ばかり。溶け込みにくい環境よりも、全員が同じスタートライン ↑中高一貫生と高入生の割合図。私国立高校は中高一貫生が大半を占め、高入生は例外的な存在となる。日比谷など進学指導重点校は全校が高入生だけで占める。高校生活を送る上でどちらの環境が好ましいかは言うまでもない。 大きな魅力の一つが、進学指導重点校の7校はすべて中高一貫校ではないということです。最近は国立も私立も中高一貫教育が主流となっていて、高校募集を縮小したり停止する学校が相次いでいます。早慶附属など一部を除いて、進学校の国私立校のほぼ全てで、附属中学上がりの内進生よりも、高校から入学する生徒の数のほうが少ないのが現状です。中高一貫校であっても、高校募集人数のほうが多い学校であれば、まだマシなのですが、高校募集の少ない内進生が主流の学校だと、以下のような事例が非常に多いようです。 ・行事や部活動、生徒会活動などは中高一貫出身の内進生が主導 ・多数派の内進生が既に友達の輪を作っていて、少数派の高入生が中に入れず孤立してしまう ・同じ高校なのに、内進生と高入生でそれぞれ友達の輪ができて、別の学校みたい ・カリキュラムは中高一貫の内進生を中心に考え作られたもので、高入生はそれに無理やり追いつくことを強要 ・内進生は中1から毎年行事を経験しているからという理由で、高校生(特に高3生)は行事参加を大幅に制限 ・進学実績が高いと聞いたのに、実は難関大実績のほとんどが中高一貫の内進生。高入生の実績は悪い このように、内進生多数派の私国立高校に入学するのはデメリットが大きいため、最近は私国立高校の人気低下が続いています。かつては難関校であって私立高校も、今では都立トップ校の滑り止め校にまで偏差値の下がった学校が増えてきました。その結果、“難関”私立高校に高校から入学する生徒の偏差値レベルはどんどん下がり、高入生の進学実績も悪くなる。さらに高校募集を減され、ますます高入生の居心地が悪くなるという負のスパイラルが継続しています。 ☆首都圏の難関私立高校で起きている負のスパイラル 高入の敬遠 → 都立人気・私立離れ → 私立高校の高入生の進路実績低下 → 高校募集削減 → 高入の敬遠 最近では、豊島岡女子学園高校が135名→90名と高校募集を削減。海城高校が2011年度入試より高校募集を停止することを発表しています。これらの学校の共通点として、近年は都立難関校の併願校化が進み、合格しても入学しない受験生が増えている点が挙げられます。さらに、中央大附属や早稲田高等学院も附属中学を設置し高校募集を減らします。高校受験生にとって、居心地の良い国私立高校が減っているといえるでしょう。 都立進学指導重点校は、中高一貫校でないため、全員が一緒のスタートラインから学校生活がスタートします。入学当初は、友達ができるかな?とか、勉強についていけるかな?とか多くの不安を持っているわけですが、それは周りのみんなも全員同じ。学校の先生方も、内進生中心ではなく、高校から入学したみんなを中心に、学校生活も勉強も進路も考えてくれます。かつてはそれが当たり前のことでしたが、中高一貫教育を売りにする国私立高校では、もはや失われたものとなりました。都立進学指導重点校は、現在では稀少な、高校受験から入学する生徒のための進学校です。 魅力2.難関大学進学に強い! 東大・京大や国公立医学部を目指すなら、中高一貫生で稼ぐ私国立より断然進学指導重点校 ↑進学指導重点校の難関国立大学(東大・京大・東京工業大・一橋大・国公立医学部医学科)の合格者総数の推移。2004年から2010年まで6年連続で合格者総数を増加させている。 高校受験から将来の難関大学受験を考えた場合、最も高い合格実績を残しているのが進学指導重点校です。特に、日比谷・西・国立の都立トップ校に勝る実績を残す私国立の進学校は、都内にはないといっても過言ではありません。 確かに一見すると、都立トップ校よりも東大合格者の多そうな高校募集実施校があります。しかし、魅力1で申した通り、私国立の難関大学合格実績は、中高一貫出身の内進生が占めている場合がほとんどで、高校から入学した生徒が対等な実績を残している例は、都内ではほとんどありません。 学校名は伏せますが、都内の私立A高校は東大12名中高入生0名、私立B高校は東大22名中高入生は2名、医学部0名でした。難関の私国立高校は、中高一貫教育に完全に傾斜していて、高校入学者の学力伸張がおろそかになっているきらいがあります。一方、例えば日比谷高校の東大合格者数は37名。もちろん、全員が高校受験から入学した生徒による実績です。高校からの入学者だけの合格実績でみれば、開成高校や筑波大附属駒場高校ですら、日比谷高校と大差なくなってきています。東大+京大現役合格率では、日比谷高校は東京学芸大学附属高校を上回っています(関連記事)。 中高一貫校への高入生は、無理して中高一貫型のカリキュラムに合わせようとするために、生徒の学力が伸びません。進学指導重点校では、高校から入学した生徒の進路実現のためだけに先生は力を入れますから、結果として出口実績で大きな差がつくのです。「難関大を目指すなら私国立高校よりも都立の進学指導重点校」と言われる理由がここにあります。 魅力3.精鋭集まるトップ教師陣 学校独自の公募制で「この高校で教えたい!」という先生の中から選ばれた者が集結。 テレビ出演常連の先生、大学でも教えている先生、教科書や参考書を多数執筆の先生… 進学指導重点校の魅力は数多く挙げられますが、最大の魅力は、やはり先生です。尊敬できる先生が多くいるのが、進学指導重点校の魅力でしょう。「高校に入って、人生の恩師ともいえる素晴らしい先生に出会えた」と語る卒業生も少なくありません。進学指導重点校は、私立高校のように独自の公募制によって教員を集めています。「○○高校で教えたい!」という熱意を持った教員が多く応募して、その中から各校の実施する選抜試験で合格した教員のみが教壇に立つことができます。東京にいる何千人の教員の中で、トップクラスの教科指導力を持つ先生が集まりますから、授業が上手いのはもちろん、学校外でも活躍する先生も少なくありません。テレビ番組出演常連の先生や、高い学識を買われ大学でも教えている先生、教科書の執筆者に名前を載せている先生、大学入試の問題集や参考書を執筆している先生など、進学指導重点校の先生方は学校内外で大活躍しています。 また、進学指導重点校では、公募制で合格した教員であっても、生徒による授業評価アンケートの結果次第では1年で他校に去ってゆくという、厳しい学校も少なくありません。常に授業力向上に磨きをかけ、学校内外で活躍する、そんな先生が、進学指導重点校にはたくさんいるのです。私立高校の場合は「企業」ですから、一度正社員として先生を雇えば、よほど法外な行為をしない限り辞めさせることはできません。しかし、進学指導重点校では、常に全都からトップクラスの教員を公募し、しかも生徒によるアンケートの結果次第では、他校に異動しなければなりません。また、私立高校は難関校でも非常勤教諭が多いですが、進学指導重点校では常勤教諭が中心です。 魅力4.予備校通いの必要なし 予備校が必須状態の私国立高校、3年になっても予備校通いの少ない都立重点校 よくある誤解として、「私立高校は学費が高い分、予備校に通う必要がない」「都立高校は学費が無料な分、予備校に通う必要がある」という認識があります。しかし、これは完全な間違いで、むしろ現在は逆です。つまりは、「私立校高校は予備校通いが多く必須の状態」「都立高校は予備校通いの必要がないほど受験指導に熱心で、3年になっても予備校通いが少ない」というのが正しい認識です。驚く人もいるかもしれません。 実は、私国立高校の通塾率は相当高いという実態があります。Z会教室やSEGなどの高校別通塾者数を公開しているところを見ると、私国立高校の生徒は1年から予備校通いが常態化していることが分かります。私立難関校には富裕層が多いので、私立高校の学費+中1からの通塾費が気にならないという家庭が多いのも理由でしょう。驚くことに、難関私国立高校では「学校は息抜き場所、塾は勉強する場所」と割り切っている生徒が多いようです。 この点、都立の進学指導重点校はまったく異なります。都立進学指導重点校の生徒は、高1からの通塾率は非常に低く、高3の受験学年になっても、他の私国立校と比べて非常に低いのです。例えば、都立国立高校の広報誌によると高3秋になっても通塾率は半分に達しません。都内の私国立高校の高3通塾率が7~9割なのとは対照的な数字です。 進学指導重点校の通塾率が低い秘密は、熱心で充実した大学受験指導体制と、通う生徒の意識の差に起因します。進学指導重点校には、トップクラスの精鋭の教師陣が、予備校通いの必要のないほど充実した学習指導をおこなっています。特に、各校とも校内夏期講習には非常に力を入れていて、基礎レベルから東大レベルまで、100講座程度の講座を無料で開いています。戸山高校は、高3生の夏休みの校内夏期講習の平均受講数が13にものぼるそうです。校内夏期講習を13講座も取れば、学校外の予備校に通うことは困難です。つまり、戸山高校の高3生は夏休みに予備校に通う生徒は少数派で、学校内の講習だけで受験勉強をするのが主流ということです。 また、通う生徒の意識差も大きいようです。私国立高校は富裕層が多いですから、高い学費+中1からの通塾費も苦にならない家庭が多く、「学校は息抜き、勉強は塾」と割り切る生徒が多い傾向にあります。それに対して、都立進学指導重点校は、通う生徒の学力は非常に高いですが、富裕層からサラリーマン家庭、母子家庭や経済的に余裕のない家庭まで、経済的なバックグラウンドは多様です。そのため、「学校の勉強だけで大学受験を乗り切ってほしい!」と考える家庭・生徒が多く、進学指導重点校には「予備校に通わずに難関大に合格するぞ!」という気風であふれています。 魅力5.成熟した学校文化が根付く 行事も部活動も非常に盛ん! 最高の高校生活を送ることができる環境 都立進学指導重点校は伝統校が多く、成熟した独自の学校文化が根付いている学校がほとんどです。都立西高校には、机上の勉強以外にも積極的に取り組む文化が受け継がれています。昨年に、スイーツ甲子園というお菓子作りの全国大会に西高生が出場したことが大きな話題となりました。西高らしさと言えるでしょう。 中高一貫校では、内進生が行事や部活動の主導権を握っている場合がほとんどですが、附属中学を持たない都立進学指導重点校では、全員が同じ行事・部活動・勉強を同じようにこなして、卒業します。高校入学者が全てにおける学校の主役です。 進学指導重点校を大紹介 校風や教育は多種多彩 中高一貫校でない最高の環境 ●都立日比谷高校 西高と国立高と共に都立トップ校を形成。日本屈指の名門進学校。小林秀雄、夏目漱石、谷崎潤一郎、横山大観、利根川進など歴史教科書級の一流著名人がズラリ。有名人の輩出者数は日本一。国会議事堂の目の前に所在。星陵祭、合唱祭、体育大会の三大行事が非常に盛り上がるほか、勝山臨海合宿、スキー教室、SSH指定によるハワイへのすばる望遠鏡見学会など行事が盛りだくさん。進学指導重点校として全都からトップクラスの教員を配置。夏期講習は100講座を超える量。近年はその魅力から、開成や学芸大附属といった難関校蹴りも増えています。 ●都立西高校 日比谷高と国立高と共に都立トップ校を形成。文武二道で知られ、部活動は進学校ながら強豪が多くあります。土曜日の特別講座では、大学受験対策向けの講座が多く開かれるだけでなく、多種多彩の伝統の教養講座で、大学受験を超えた幅広い教養を得ることができます。理系に強く、国公立医学部合格者数は、高校入学者では東京ナンバー1の多さです。東京工業大や一橋大合格者も全国一です。 ●都立国立高校 日比谷高と西高と共に都立トップ校を形成。自由闊達な明るい校風で知られる人気校です。「日本一の文化祭」と言われるほど盛んな国高祭は、東京でも屈指の集客数を記録する有名行事です。プロのオーケストラと共に交響曲第九番を演奏する第九演奏会といった、他校にはないユニークな行事もあります。部活動も非常に活発で、野球部は甲子園出場経験もあります。一橋大合格者数は毎年全国トップを争います。東大現役合格者も過去最多を記録しました。 ●都立八王子東高校 多摩地区で随一の面倒見の良さで評判の地域密着進学校です。東大合格者をはじめ、難関大合格者の多くが塾なしでの合格で、2人に1人が国公立大学に進学しています。「しらかし祭」では、気球が名物となっています。 ●都立戸山高校 都立トップ3校に次ぐ準トップ校です。理数系に強い高校として知られ、入試難易度から比べると難関の国公立医学部に非常に顕著な進学実績を残しています。最新校舎は実験設備も充実しています。大学受験には非常に熱心で、1年次から大手予備校よりも多い受験対策講座が開かれ、3年次でも予備校なしで大学受験に挑む生徒が多いようです。 ●都立立川高校 府立二中を前身とする多摩の名門校です。質実剛健・バンカラを校風として、伝統の臨海教室などの行事があります。75分授業といった独自の授業スタイルで、近年進学実績を飛躍的に伸ばしています。 ●都立青山高校 洗練された都会的な校風で知られます。文化祭である外苑祭は全学年がクラス演劇に取り組み、都内有数のレベルの高い文化祭として多くの観客を集める有名行事です。予備校のサテライト講座導入など面倒見の良い高校です。
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Q 中学時代は野球部に所属していました。高校に入ったら、硬式野球部に入って甲子園を目指したいです。都内の都立高校か私立高校で、甲子園を目指せる環境のある、野球部の強い高校を教えてください。スポーツ推薦についても教えてください。 A 野球部に入って甲子園を目指したいという志、素晴らしいです。さて、最近の東京(西東京・東東京)の高校野球で特筆すべき点は、都立高校の強豪校が相当力をつけ、今やベスト4は都立高校が半分を占めているということです。皆さんは、都立高校と私立高校を比べたら、私立高校のほうが甲子園を目指しやすいと思うかもしれません。確かに、昔はそうでした。しかし、今は状況がまったく変わっています。都立高校の学区制が廃止されたおかげで、強豪校には全都から野球に自信のある生徒が集まるようになり、私立の野球強豪校を超える学校が増えています。また、スポーツ推薦実施、外部や他校からの優秀な指導者を連れてくるなど、野球部を強化する都立高校が増えています。ですから、今は都立高校と私立高校は同じであると考えてください。年々、力ある生徒は私立よりも都立を選ぶ傾向が強まっていて、都立の強豪校を選ぶことをお勧めします。都立高校の場合、近年は大学進学にも非常に力を入れているため、大学進学を考える際も安心です。また、都立の学費は来年度より無償化されます。 西東京の野球部の強い高校 ベスト4中、今や2校が都立高校です。都立国立高校、都立小平高校、都立東大和高校、都立日野高校がお勧めです。 都立国立高校は、甲子園出場経験があることに加え、日比谷や西と共に都立トップ校で、東大などの超難関大に多数の合格者を出す有名進学校です。余談ですが、この学校は部活や勉強面だけでなく行事も非常に盛んで、特に文化祭は日本一レベルが高いと呼ばれています。最も有力なのは、都立東大和高校でしょうか。スポーツ校として有名です。都立日野高校も、かなりの有力です。上の学校に入れば、甲子園を十分に狙うことができます。西東京の私立高校の強豪校よりもレベルは上です。 東東京の野球部の強い高校 東東京では私立の帝京が強豪ですが、それ以外では私立高校よりも都立高校の強豪校が優勢になりつつあります。今年の夏は準優勝だった都立雪谷高校、スポーツの城東といわれるほどスポーツの盛んで、甲子園に2度出場経験のある都立城東高校、専用グラウンドや優秀な指導者を置くなどして屈指の強豪校化しつつある都立総合工科高校などが特に有力。ほかにも、都立小山台高校、都立足立新田高校などが強豪です。東東京の地区から甲子園を目指すなら、帝京を除けば私立高校より都立高校の強豪校が良いでしょう。 野球部のスポーツ推薦を実施している高校 足立新田5名、大森9名、片倉6名、小平2名、城東3名、高島3名、東大和4名、日野4名、福生5名、保谷4名、雪谷3名、総合工科10名などほか多数。 詳しくは入試要項や各校にお問い合わせを!
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東京都立多摩科学技術高等学校 概要 理数系の難関大学への現役進学を前面に打ち出した2010年創立の進学校です。初代校長を日産自動車から招き入れ、国際社会で活躍する科学技術者の育成を目指します。2011年に完成した新校舎は、東京都内で最も実験設備が整った高校であり、20の実験室には大学と変わらない研究環境を実現しました。日立製作所や早稲田大学など全国の有名企業・大学から科学技術アドバイザーが集まり、学校教育の支援をおこなっています。1年次から英語、理科、数学、科学技術で少人数授業や学力別授業編成となります。。土曜日には大学入試対策講習や定期テスト対策補習を実施。長期休業中にも「予備校いらずの大学進学」を目標とした受験対策講習が多く開かれます。2013年に一期生が卒業し、定員割れ世代が国公立大17名現役合格と話題に。2015年は国公立大30人現役合格の快挙。最難関・東京工業大にも現役で合格者を輩出。偏差値が伸びています。2013年~2015年の「塾がすすめる注目の高校」で3年連続の1位認定。 偏差値 63―65 (都立高校最新偏差値ランキング) ミニ情報 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 理系に強い 冷暖房完備 入試対策 ・都立入試対策おすすめ英語問題集 ・都立入試対策おすすめ英単語帳・英熟語帳 ・都立入試対策おすすめリスニング教材 ・都立入試対策おすすめ国語問題集 ・都立入試対策おすすめ漢字問題集 ・都立入試対策おすすめ数学問題集 ・都立入試対策おすすめ社会問題集 ・都立入試対策おすすめ理科問題集 都立専門家の視点 2015年~2016年 学校事情と将来の展望 一期生が奇跡の大学進学実績を出し大注目! 都立トップ校と迷うだけの価値 一言で言って「奇跡の進学校」だ。理系の難関大進学に特化した進学校の開校は、うまくいくのか当初は大きな不安があった。ふたを開けてみれば、定員割れの一期生国公立大に現役17名。2015年卒の三期生は国公立大に現役30名。奇跡といってもいい進学実績。入学時の偏差値から出したまともな国公立大合格者数予想は6~8人。3年間でここまで引き上げたのは教育力の高さの賜物といえよう。 教育力の高さは今さら言及する必要はないだろう。それに加えると、多摩科学技術高校の生徒は全員理系なので、国公立大を諦めて私立志望に転換する空気が少ないというのも大きな要素だと思う。これは科学技術科という特殊な進学校ならではの空気。環境は人を左右する。理系志向の人間が国公立大を目指しやすい空気がある。 さて定員割れは過去の話。今や偏差値と倍率はうなぎ上りに上昇。2013年度に60を突破し、2016年度の予想偏差値は63-65となっている。近隣でいえば、武蔵野北高校、町田高校、小金井北高校といった学校よりさらに上の、立川高校、国分寺高校、都立武蔵高校、新宿高校らと競合することになるだろう。 改めて思う。受験生は偏差値だけで高校を選んではならないと。以前から「科学技術高校は偏差値+5の入学価値がある」という言葉があるが、多摩科学技術高校はもっと上乗せて、「偏差値+10」ぐらいの価値は十分にある。ここ2年間の入試では、先見の明に優れた偏差値70オーバーのトップ校レベルの入学者も増えているようだ。立川高校や国分寺高校などの強力なライバル校として成長するのは確実だろう。合う合わないのはっきりしている学校。理系志向なら、都立西高校や都立国立高校といったトップ校志望者でも一度は見学すべき学校。来年以降は、今よりもさらに進学実績が躍進していることは確実。 【2015年 「塾がすすめる注目の高校」1位認定】 中高受験制度研究会は、2015年4月、多摩科学技術高校を、都立全日制174校のうち、 「塾がすすめる注目の高校」の1位に認定したことをここに証明します。選定理由は以下の通り。 ①卓越した理数教育をおこない、多摩地区の進学校に新しい風をもたらしていること。 ②開校から2年間の定員割れという苦労を乗り越えて躍進していること。 ③在校生、卒業生、保護者からの評判が極めて良好であること。 ④入学者偏差値が著しく伸びており、今後数年間で、飛躍的な大学進学実績の向上が確実視されていること。 ⑤進学塾及び高校入試関係者からの評価が極めて良好であり、教え子を進学させたいとの声が最も多かった学校であること。 ※(参考)2009年~2012年の4年間は新宿高校を「塾がすすめる注目の高校1位」と指定。新宿高校は指定後、倍率が全都1位を連続で記録し、国公立大が指定前の3倍に増え、週刊誌で『伸びてるお得な高校』として紹介されるなど、進学校として完全に定着し、評判を不動なものとしました。2013年~は、連続して多摩科学技術高校が1位認定されています。 多摩科学技術高校リンク集 ・多摩科学技術高校公式サイト ・多摩科学技術高校、奇跡の進学実績躍進に2016年偏差値が急騰 ・多摩科学技術高校“偏差値の超越”への挑戦
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☆2016年度 都立高校偏差値ランキング 2016年度高校入試用の都立高校偏差値表です。V模擬とW模擬の偏差値に対応しています。市進偏差値、駿台偏差値には対応しておりませんのでご注意ください。この偏差値は、80%合格ラインを表しています。偏差値60のA高校に、偏差値60の受験生が10人受けると、8人以上が合格するという意味です。 一部には、60%合格ラインの偏差値を掲載しているサイトもありますが、60%偏差値ではあまり参考になりません。志望校選びの際は、この80%ラインの偏差値を使用するといいでしょう。偏差値は難易度の指標にすぎず、学校の優劣を示すものではありません。偏差値にとらわれず、校風、教育方針などをトータルに考えて志望校を選びましょう。 【速報】2016年度予想偏差値で最も偏差値を上昇させたのは、小金井市の多摩科学技術高校でした! 学校群 偏差値 東京23区 三多摩地区 都立トップ校 74以上 日比谷高校 73 都立西高校 都立国立高校 72 都立2番手校 71 戸山高校 70 都立国際高校[バカロレア] 八王子東高校 69 青山高校 新宿高校 立川高校 都立武蔵高校 68 国分寺高校 67 両国高校 都立国際高校 都立3番手校 66 都立駒場高校 小山台高校 白鴎高校 武蔵野北高校 65 大泉高校 富士高校 竹早高校 三田高校 多摩科学技術高校 64 小松川高校 北園高校 文京高校[国公立] 町田高校 小金井北高校 63 都立城東高校 豊多摩高校 墨田川高校[特進] 上位校 62 文京高校 日野台高校 調布北高校 61 上野高校[特別進学] 墨田川高校 南平高校 60 田園調布高校[アドバンスト] 井草高校 59 上野高校 都立駒場高校[保体] 新宿山吹高校 都立翔陽高校 昭和高校 神代高校 58 田園調布高校 深川高校[特進] 目黒高校 石神井高校[特進] 狛江高校 清瀬高校 中堅上位校 57 江戸川高校 小平高校[外国語] 東大和南高校 56 石神井高校 深川高校 雪谷高校 豊島高校 晴海総合高校 成瀬高校 小平高校 小平南高校 55 深川高校[外国語] 杉並高校 調布南高校 上水高校 54 広尾高校 江北高校 都立科学技術高校 53 都立東高校 飛鳥高校 新宿山吹高校[情報] 富士森高校 府中西高校 府中高校 保谷高校 東大和高校 中堅校 52 本所高校[特進] つばさ総合高校 向丘高校 芦花高校 武蔵丘高校 府日野高校 東久留米総合高校 51 鷺宮高校 高島高校 青梅総合高校 松が谷高校 八王子桑志高校 50 本所高校 松原高校 葛飾総合高校 杉並総合高校 王子総合高校 松が谷高校[外国語] 田無高校 農業高校 49 美原高校 世田谷総合高校 足立高校 小岩高校 忍岡高校 千早高校 片倉高校 小川高校 町田総合高校 福生高校 若葉総合高校 48 大崎高校 桜町高校 板橋有徳高校 府中東高校 久留米西高校 中堅下位校 47 足立西高校 足立新田高校 葛飾野高校 紅葉川高校 芝商業高校 蔵前工業高校 園芸高校 農芸高校 農産高校 八王子北高校 山崎高校 武蔵村山高校 46 竹台高校 板橋高校 都立八潮高校 光丘高校 大泉桜高校 江東商業高校 葛飾商業高校 墨田工業高校 総合工科高校 大田桜台高校 小平西高校 第五商業高校 瑞穂農芸高校 45 日本橋高校 千歳丘高校 篠崎高校 第一商業高校 六郷工科高校 東村山西高校 永山高校 羽村高校 44 練馬高校 田柄高校[外国文化] 荒川商業 都立橘高校 都立五日市高校 府中工業高校 43 深沢高校 大山高校 田柄高校 淵江高校 第三商業高校 拝島高校 田無工業高校 野津田高校 下位校 42 大森高校 青井高校 葛西南高校 赤羽商業高校 都立多摩高校 都立五日市高校[商業] 41 杉並工業高校 葛西工業高校 町田工業高校 多摩工業高校 40 南葛飾高校 荒川工業高校 39 中野工業高校 北豊島工業高校 38未満 ■偏差値って何? 模擬試験で使われる「偏差値」とは、あなたの学力が模試受験者の中でどれくらいの位置にいるのかを示す指標です。真ん中は 「偏差値50」となります。模擬試験で平均点とピッタリなら「偏差値50」です。あなたが平均点よりも高い点数を取れば、偏差値は50よりも大きい数字になり、平均点よりも低い点数を取れば、偏差値は50よりも小さい数字になります。 偏差値はだいたい「35~75」の間におさまります。例えば、あなたがVもぎを受けたとき、7月が偏差値50、9月が偏差値53、11月が偏差値55であったならば、あなたの学力は順調に伸びているということになります。注意しなければならないのは、偏差値は受ける模試によって大きく変化します。学力トップの受験生ばかりが集まる駿台模試での「偏差値50」は、トップ集団の中で真ん中の学力ということですから、全体で見れば学力は相当高いということになります。したがって、異なる模擬試験で偏差値を比較することに意味はありません。なお、本サイトに書かれている偏差値表は、都内の高校受験生にとって最もポピュラーなVもぎ、Wもぎの偏差値になります。 ■高校受験の模試について 様々な業者が模擬試験を実施していますが、東京の高校受験では三大模試が最もメジャーです。 1.Vもぎ 2.Wもぎ 3.駿台模試 三つの模試の特徴をそれぞれ知っておきましょう。VもぎとWもぎは、都内の高校受験生数万人が受験する最大規模の模擬試験です。標準的な難易度の都立高校や私立高校の合格判定には最も定評があり、私立高校の入試相談でも使用される信頼度のある模試です。 VもぎとWもぎの偏差値は、東京都とその周辺地域の高校の難易度を示す最も標準的な数値で、このページに記載されている偏差値はもちろん、他サイトに掲載されている偏差値の多くも、VもぎやWもぎに対応したものです。 それに対して、駿台模試は最難関高校志望者に特化したハイレベル模試です。受験者の数はVもぎやWもぎほど多くはありませんが、日本全域の学力トップ層が集まる、高校受験では唯一の全国模試です。東京都内では、日比谷、都立西、都立国立、開成、筑駒、学芸大附属、筑波大附属、渋谷幕張、早慶附属の志望者は受験必須と言われています。 この他にも、市進学院、臨海セミナー、早稲田アカデミー、SAPIX、河合塾、enaなどの大手進学塾が独自に実施している模擬試験があります。これらの進学塾では特徴に応じた模擬試験を実施しています。例えば、enaでは「西高合格判定模試」「国高合格判定模試」など志望校に特化した模擬試験を実施しています。